バックアップがあれば、仕事を元に戻せますか。

「毎日保存しているから大丈夫」。
その備えが、いざという日に使えるか。
保存先と、戻し方まで確かめておく必要があります。

いまの備えを見直す

02 / いまの備えを見直す

残している。
それでも、戻せないことがあります。

次のような構成や、確認しないままの運用では、
コピーがあっても復旧に使えない場合があります。

  1. 同じ管理アカウントで操作

    仕事のデータコピー
    1 / 保存先の管理

    コピーまで、
    同じ操作で消せる。

    仕事用の管理アカウントから保存先も消せる構成では、そのアカウントを奪われると両方を失うおそれがあります。

    仕事への影響

    受注や請求に
    必要な記録を失う。

  2. 保存の結果を確かめていない

    保存する対象コピーは未確認
    2 / 保存の状況

    保存に失敗しても、
    気づけない。

    保存の状況を見ていない運用では、失敗や対象の抜けが分からず、必要なファイルがないことに事故後初めて気づく場合があります。

    仕事への影響

    コピーがあっても、
    必要な情報を取り出せない。

  3. 戻す先の安全性が未確認

    取り出したデータ影響が残る復旧先
    3 / 戻す環境

    戻す場所にも、
    影響が残っている。

    攻撃を受けた端末や管理アカウントをそのまま使うと、取り出したデータや復旧先も再び被害を受けるおそれがあります。

    仕事への影響

    ファイルを戻しても、
    仕事の再開へ進めない。

コピーを取ることに加えて、
その先の備えまで。

  1. 別に守る。
  2. 取り出して確かめる。
  3. 誰が、どこへ戻すか決める。

03 / 止めたくない仕事

戻らないと困るのは、
どの仕事のデータですか。

見積り、製造、請求、顧客対応。必要な情報が使えないと、日々の仕事にも影響します。

2026

IPA「情報セキュリティ10大脅威2026」では、組織向けの1位が、データを使えなくするランサム攻撃による被害。
「AIの利用をめぐるサイバーリスク」も3位に挙げられています。

専門家等による審議・投票の順位で、事故件数や発生確率の順位ではありません。

01

データを使えなくする
ランサム攻撃

図面・仕様書

製造や納品の
確認が進まない。

02

AIや人の誤操作

取引履歴・顧客記録

問い合わせや
請求の根拠を失う。

03

機器の故障

見積書・契約書

条件が分からず、
商談の判断が止まる。

上は利用場面の例です。実際のお客様に発生した事例ではありません。

出典:IPA「情報セキュリティ10大脅威2026」

04 / 御灯が担う備え

別に守る。
取り出して確かめる。

御灯は、大事な業務データを普段の環境から分けて残し、
一部を取り出せるか定期的に確かめるサービスです。

保存の状況と試験の結果を記録し、
お客様や保守会社が復旧へ進むための準備を支えます。

同じ管理権限が届く構成

同じ管理権限が届く構成 仕事のデータもバックアップも同じ操作で消せる場合、一緒に失うおそれがあります。 同じ操作が届く場所 仕事のデータバックアップ
同じ操作で、一緒に消えるおそれ。

御灯の考え方

御灯の考え方 仕事のデータと分けた場所にコピーを残し、その一部を別のテスト場所へ取り出して確かめる設計です。 いつもの仕事場別の場所 残しておくコピー 仕事のデータ別のテスト場所
別に残して、そこから取り出す。

別に残したコピーから、一部を取り出して確かめます。

仕事場の操作でコピーまで消せないよう、管理も分ける設計です。実際の方法は、お客様の環境で確認してから決めます。

図の説明。1 残す:仕事のデータを別の場所へコピーします。2 消えたら:同じ操作が届くデータは一緒に失うおそれがあります。別に残したコピーは仕事側から分けて管理します。3 取り出す:コピーの一部を別のテスト場所へ取り出し、結果を確かめます。すべての復旧を保証するものではありません。

残す。戻す。確かめる。

大事なデータの備えを、日々の運用に。

  1. 1

    管理も分けて残す。

    保存先と権限を分け、仕事場からコピーまで消せない構成を決めます。

  2. 2

    保存と取出しを確かめる。

    保存の状況を見て、一部のファイルを別の場所へ取り出して試します。

  3. 3

    復旧する担当へつなぐ。

    試した結果を記録して知らせ、返却先と業務へ戻す担当を事前に決めます。

保存から試験までの流れ大事な業務データを別の保存先へ残し、一部のファイルを別の場所へ取り出して確認します。確認した範囲と結果を月ごとに知らせます。 仕事場のデータ 別の保存先 試す場所

確認するのは一部のファイルです。
すべての復旧を保証するものではありません。

基本は、1社・1拠点・1つの保存元・1つの仕事。

含まれること

別の場所に残す / 試しに取り出す / 結果を知らせる

別に決めること

すべてのデータを戻す / パソコンやシステムを直す / 24時間365日の支援

今後はOS・業務環境の復旧、事業再開への支援、24時間365日のサポートまで広げる方針です。対応体制・範囲・料金は準備中で、現行の月額には含まれません。

05 / 事故が起きたら

残したコピーを、
汚染の疑いがある場所へ戻さない。

コピーが残っていても、戻す場所が安全とは限りません。
ファイルだけでなく、端末やアカウントに攻撃の影響が残ることもあります。

  1. 1

    お客様・保守会社

    影響を切り離す。

    影響のある環境を切り離し、侵入や被害の範囲を調べます。

  2. 2

    御灯と確認

    戻す時点を選ぶ。

    平時から残してある過去のコピーから、影響を受ける前の候補を選びます。

  3. 3

    御灯の確認範囲

    別の場所で確かめる。

    業務環境から分けた場所へ、一部のファイルを取り出します。

  4. 4

    お客様・保守会社

    業務へ戻す。

    業務環境を整え、安全性を確認してから、元のシステムへの投入と再開を判断します。

御灯:平時からのコピーの保管と、一部ファイルの取出し確認

お客様・保守会社:被害の調査、環境の作り直し、安全性の確認、業務再開

取り出せることと、業務を再開できることは、別の確認です。

侵入の調査、パソコン・OS・業務システムの作り直し、全量の復元は標準の月額に含みません。
コピーの一部を確かめても、感染がないことや、すべての復旧を保証するものではありません。

06 / お客様の環境に合わせる

外へ出せる方法は、
会社によって違います。

インターネットへ直接つながらない環境も、許可と経路から確認します。

次の3つは、導入時に検討する方法です。

実環境で確認し、方法・担当・費用を合意します。
すべて実証済み、標準料金内という意味ではありません。

お客様の
大事なデータ

コピーと持ち出しの許可

A

許可済みの通信を使う。

通信できる環境なら、認められた送信先へ。

許可された送信先や、社内の中継を確認
B

承認済みの中継を通す。

直接出られない閉域なら、保守担当と経路を確認。

閉域接続・データ受渡し用の中継場所など
C

暗号化した媒体で運ぶ。

通信しない方法が必要なら、媒体の受渡しを検討。

運搬・保管・鍵・更新頻度・搬入時の検査も個別設計

分けた保存先

管理する権限も分ける

まず既存の許可済み経路を使えるか確認します。新しい回線工事、媒体・運搬、特殊な通信方法は別見積もりです。

つながないことで、届く道を減らす。

物理的に接続しない方法は、ネットワークから攻撃が届く経路を減らします。ただし、再接続や媒体を通じた感染までなくすものではありません。閉域も、感染しない環境を意味しません。保存した後に増えたデータや、紛失・内部不正への備えも別に必要です。

物理的に分ける方法は個別の導入候補です。御灯で標準提供済みという意味ではありません。暗号化は、削除や上書きを防ぐ仕組みとも別です。

外へ持ち出せない場合は、先に止める。

社外へのデータ搬出が禁止されている場合、外部へ保管する方式のままでは導入できません。環境・契約・社内規則を確認し、採用できる方法があるかを判断します。

07 / 利用を始めるまで

何を守り、誰が戻すか。
始める前に、そろえます。

業務の話から始めて、初回の保存と取出し試験まで確かめます。

  1. 1

    お客様と御灯

    守る仕事を決める。

    止めたくない業務と、必要なデータ・容量を整理します。

  2. 2

    保守担当も交えて

    環境と許可を確かめる。

    OS・製品の版、持出しの可否、保存・返却の経路を確認します。

  3. 3

    お客様と御灯

    方法・範囲・費用を合意。

    鍵の管理者、業務を戻す担当、保存期間と利用終了時の手順も決めます。

  4. 4

    御灯が実施

    初回の保存と試験。

    別の保存先から読み直し、一部のファイルを分けた場所で取り出します。

  5. 5

    お客様が結果を受領

    確認してから、開始。

    初回の合格と結果受領後に月額が始まる設計です。その後も定期的に確認します。

保存したつもりで、始めない。
取り出して確かめた結果を、開始の目印に。

実際の方法と開始条件は、対象環境の検証と個別契約で確定します。

08 / 費用

いくら
かかる?

容量を選ぶと、
導入から返却までの費用を試算できます。

保存する容量

月額・税抜

月額 80,000円 税抜税込参考 88,000円

期間の費用を計算

はじめに60,000円 + 月額80,000円 × 6か月

540,000円税抜

消費税参考 54,000円税込参考 594,000円

A終了時の返却まで含める594,418円税込参考653,860円

Bさらに、事故の取出し1回749,418円税込参考824,360円

料金は計画中の条件付き試算です。正式額は個別見積もりで決めます。

月額以外の費用 税抜・条件付きの見積例

はじめの設定
60,000円初回
対象を増やす設置
36,000円1か所など
通常の範囲を超えて取り出す
155,000円1回
利用を終えてデータを返す
54,418円1回

対象追加の36,000円は設置だけ。追加後の毎月の費用は別見積もりです。
使わなかった事故の取出し枠は請求しません。返却費は残る保存費などで変わります。

6か月・12か月は予算を比べるための期間です。最低利用期間ではありません。

料金とサービスの条件

料金を決める条件

月額は商品設計として採用した料金です。その他は作業条件を定めた上限見積例で、正式額は対象・数量・実費を確認して決めます。追加作業や上限を超える作業は、事前に見積もりと承認を行います。

はじめの設定
5TB以内、100Mbps級の回線、再試行3回以内、作業は合計14時間分までの例です。作業時間は担当者の合計で、完了までの待ち時間とは異なります。設定、初回の全データ保存、一部のファイルの取出しを含みます。5TB超、100Mbps未満、作業時間や再試行の上限超、立会い不可の場合は別見積もりです。
対象を増やす設置
保存元・拠点・仕事を1つ増やす設置、作業は合計8時間分までの例です。毎月の追加運用費と特殊な通信方法は別に決めます。
事故時の取出し
事前に決めた年1回の枠を使う場合の例で、作業は合計30時間分まで。2回目以降、選んだ容量ごとの全量取出し上限や作業時間の超過、契約で決めた場所以外への取出し、法的な保存も必要な場合は、再見積もり・再承認です。パソコンや業務システムの修理・再構築、侵入の調査は含みません。
利用終了時の返却
返却の記録、取出し1回、照合1回、作業は合計8時間分までと、計画上の保存先の残存費を含みます。過去の状態を含む保存量、削除できない残り期間、保存先の実費で変わります。5TBの例は、過去の状態を含む保存量5.84TB以内、削除できない残り期間14日まで。保存量・作業時間の超過、媒体での返却、法的な保存、実費の増加は再見積もりです。無料返却や無期限の無料保存ではありません。

容量は1TB=1兆バイト。守る元データの量を基準とします。容量が余っても、保存元・拠点・仕事の追加は別見積もりです。上の容量でも、24時間365日の支援やパソコンの復旧は自動で付きません。容量変更は承認後の次の期間からで、無断の超過請求や過去にさかのぼる請求は行いません。

特殊な通信方法、媒体・輸送、法的な保存、保存期間の延長、お客様の回線・端末・既存保守、追加の支援は別見積もりです。料金が未設定のものを0円として計算していません。A・Bの例に、対象追加やこれらの費用は含みません。

税込額は税率10%を仮定し、1円未満を四捨五入した参考額です。請求時の税率・端数処理と、月額以外の支払い時期は個別に決めます。

含まれる運用と、確認する範囲

合意したデータの保存設定、状況確認、異常の連絡、合理的な再試行、最後に正常と確認できた状態の保全、一部のファイルを取り出す試験、結果の月次報告を行う設計です。通常の試験と範囲内のファイル取出しを、重ねて請求しません。

予定は1日1回の保存、直近40回の成功した状態かつ各状態から90日以内の保持。試験は四半期1回・1つの保存時点・20ファイル/10GB/人による作業30分以内です。人による窓口は平日10〜17時、初回の回答は翌営業日17時までを設計条件としています。対象環境での検証と契約合意後に確定します。40回は40日分の保存や、すべてのファイルを戻せる保証ではありません。

保存に成功した日から14日間は変更できない方式を想定しています。事故の検知後は最長90日間の保存を想定し、延長の期間・費用・負担する人を事前に決めます。法的な保存は削除に優先し、期間と費用を個別に決めます。これらも実際の保存先での検証と個別合意前の案です。

分けた保存先の管理・削除を防ぐ方法・鍵の扱いは実環境で確認します。暗号化だけで削除を防げるという意味ではありません。マルウェアの疑いがある場合は、戻すデータの時点と戻す場所の安全性を確認してから、対応を決めます。

すべてのデータを元に戻すこと、元システムへの投入、パソコン・業務環境の作り直し、現地への駆けつけ、侵入調査、短時間での復旧、24時間365日の人による即応は現行の月額に含みません。追加の支援は体制・内容・料金を準備する段階です。

利用を始める前に

対象の仕事・フォルダ・容量・OSと製品の版、保存と返却の方法を特定します。すべてのOS・製品に一律対応する条件ではありません。データを取り出す許可、鍵を管理する人、別に用意する返却先、元システムに戻して仕事を再開する担当を決め、金額・保存期間・返却・削除の手順を同じ見積もりと契約で合意します。

初回の保存、別の保存先からの読直し、一部のファイルの取出しが合格し、お客様が結果を受け取った日から月額が発生する設計です。開始日から1か月を1期間として前払いし、日割りはありません。各期間の開始14日前までに請求し、開始日までに支払う案です。初回は契約後すみやかに請求します。

契約候補は1か月ごとの自動更新で、次の期間の7日前までに書面で更新停止を知らせる案です。有料の試行導入は6か月を想定していますが、最低利用期間や更新条件との整合は個別契約で確定します。

終了後5営業日以内に返却の案内を出し、21日以内に返却方法を選んでいただく案です。最終通知後も7日以上の期間を確保し、無通知で削除しません。返却確認後14日以内に削除を始め、削除を別の確認で確かめてから5営業日以内に結果を知らせる案です。保存先にデータや請求が残る場合は、未削除として報告します。

保証と、現在の準備状況

合意した範囲の保存設定・状況確認・連絡・保全・再試行・限定試験・正確な報告を引き受けます。必ず復旧すること、データを失わないこと、感染がないこと、仕事の再開や特定時刻までの復旧は標準保証に含みません。

機能を満たせない場合に、月額の1/30を1日分として月額を上限に減額する案や、利用できる保存時点を7日確認できない場合などに違約金なしで終了する案があります。賠償の上限は直近3か月に受領した月額合計とし、故意・重過失、秘密・個人情報の漏えい、返却・削除の義務違反を例外とする社内案です。初回販売は無保険の方針です。適用条件・税・返金・賠償との関係は専門家の審査と個別合意で確定し、現時点の有効な保証として確約しません。

サービス提供開始に向けて準備中です。この資料は料金と条件の提案で、実際のお客様の環境への導入資格や提供開始を示すものではありません。

残すこと。
戻せるか、確かめること。